１月１８日、東京の高輪プリンスホテルにて第７１回定期党大会が開催され出席してまいりました。国会議員の方代議員の方などで会場はまさに人だらけの状態でありました。武部幹事長は溌剌として、小泉総裁はなんとなく控えめに、神崎公明党代表は理路整然と、奥田経団連会長は淡々と、笹森連合会長は政労対話路線を、それぞれ語りました。また拉致問題に取り組んでらっしゃった中山前内閣参与が、静かに誠実に政府の取り組みを求めました。また、アテネ五輪の銀メダリスト山本博選手が中年の星からスーパー中年へとミドルエイジの奮起を語られました。
立党５０年にして、党設立の趣旨でもある憲法改正に向けての取り組みが発表されております。また、北海道第八選挙区からは今金支部長瀧澤忠一氏が優秀党員として総裁表彰の栄誉に浴しました。長年の党への功労が評価されたことをうれしく思っております。
自由党と民主党の保守合同以来、５０年の歳月がたちました戦後の復興を成し遂げ、経済大国として飛躍した日本の舵取りをあやまたぬよう、これからの半世紀も乗り切っていきたいものです。